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2013年6月 1日 (土)

「ベーコン」展へ

こんにちは♪6月ですね。
今年は、もう梅雨入りしたようですね。
個人的には、この季節は、だいすきですrain

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先日、竹橋の東京国立近代美術館に、フランシス・ベーコン展を見に行ってきました。

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↑入り口にあった、参加型の空間芸術作品。
開館60周年を記念してつくられた「夏の家」
(ビジョイ・ジェイン氏率いるインドのスタジオ・ムンバイによる)

ブルーの日本家屋ふうの建物が三つありました。
この作品を通じて、来館者同士がコミュニケーションをとってほしい、とのこと。

フー子も、ちらりと、参加してみましたheart04

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ベーコンの絵は、コワイとか、気持ちがわるいと感じる方もいると思うので
苦手な方は、注意してくださいねsign01

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↑この方が、ベーコンさんです。
1909年アイルランド生まれ。両親は、イギリス人。


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↑「横たわる人物像 no.3」

カタログの中に、ベーコンの蔵書の中に、J.C.フレイザーの「金枝篇」が含まれていた、と書いてあります。

ベーコンの絵画を見た時と、金枝篇を読んだ時の感覚が、すごく似ていたので
ひとりで、納得してしまいました。

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カタログだけに載っていた絵も、載せています。

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金枝篇に書いてあったのは、原始社会の生贄のはなし。
神の化身として、神聖に扱われ、殺されて、食される。。
神を再生させるため。

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ヒトではなくて、ただの「肉のかたまり」
金枝篇の中で紹介される、世界各地で見られる神殺しのエピソードと、絵画のイメージが、重なります。

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↑三幅一人体の三習作

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↑人体による習作

きれいな色彩です。これは、おそらく、恋人のダイアが、自死したホテルのドアの鍵穴に、鍵を
差し込んでいるところ。
「死」のイメージ。


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↑人物像習作Ⅱ

美術館に行く前は、もっと「狂気」のイメージがあったんですが
実際行ってみると、もっと理性的で
自分の暴力的な部分を利用して、作品を作っている、という、、という印象を受けました。

あと、きれいな美術館の中に、大きなハエが一匹とんでいて
ベーコンの絵に描かれた、「肉のかたまり」が、本当に異臭を放っているようで
偶然だけど、全体が、ひとつの空間芸術のようでした。

ベーコン展を見た感想をまとめるのは、くるしい作業でした。
自分が、気持ち悪くなってしまう時もあったけど、感じたことを、まとめておきたいと思います。

ありがとうございましたtulip

★次回は、6/8(土)早朝までには、書く予定です♪
では、また~

no.75

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